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「ヤマトの古墳と遺跡」特別講演〜田原本町・桜井市〜

平成29年8月5日(土)11:00〜12:40
平成29年8月6日(日)11:00〜12:40

 日本の源流トライアングルともいえる、飛鳥以前の国づくりの舞台となった「ヤマト王権」発祥の地である、天理・桜井・川西・三宅・田原本。ここには、数々の古墳や古代祭祀の遺跡が、自然の景色の中に溶け込み、ここに暮らす人々の日常の風景となっています。
 しかしそこには、歴史と神話が織成す伝説や伝承があり、万事が日本のはじまりに繋がり、他にない異彩を放っています。
 本講演では、関係する地域に点在する遺跡や古墳の調査成果等を、各地域の専門家にそれぞれお話しいただきます。
 
1.日  時:第1回 平成29年8月5日(土)11:00〜12:40 
       
第2回 平成29年8月6日(日)11:00〜12:40 
       ※第1回と第2回は同じ内容です。
2.内  容: 
講座(田原本町)
講師:柴田 将幹 氏田原本町教育委員会事務局 文化財保存課 技師)
演題:「ヤマト王権」成立以前
 奈良盆地中央部は、豊かな水源と肥沃な土地に恵まれ、弥生時代には、稲作農耕を生活の基軸とした集落が数多く営まれました。その中でも唐古・鍵遺跡は、弥生時代を通して集落が営まれたため、ひとつの遺跡で弥生時代の生活・文化・技術・社会の変化を考えることができる稀有な遺跡です。また、唐古・鍵遺跡には、日本各地だけでなく、大陸からも物産・思想がもたらされるなど、「ヤマト王権」成立以前の一大拠点集落だったと考えられます。これまでに実施した発掘調査や最新の研究成果から、唐古・鍵遺跡の集落の内容や変遷が明らかになりつつあります。これらのことから、「ヤマト王権」の成立以前がどのような時代だったのか、を紹介します。

講座◆丙井市)
講師:福辻 淳 氏(桜井市教育委員会文化財課調査研究係 係長
演題:「ここまでわかった纒向遺跡・箸墓古墳」
 3世紀代のヤマトの地に営まれた纒向遺跡の大規模集落。そこに近接して築造された、最初の巨大古墳である箸墓古墳。弥生時代から古墳時代へという変革期に、これらの遺跡が果たした役割とは? 近年の発掘調査成果を踏まえながら、次第に明らかになりつつある纒向遺跡・箸墓古墳の実像と、その歴史的意義について考えます。

※ 約50分ずつ、上記2名の講師のリレー形式でお話しいただきます。
3.会  場:奈良まほろば館2階 
4.資料代等:無料
5.定  員:各回とも70名(先着順)
6.申込方法:第1回、第2回とも定員に達したため、申込みを締め切りました
・ハガキまたはFAX
 必要事項(講演名・講演日時・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
・ホームページ
 下記の「申込フォーム」からお申し込みください。

お問い合わせ先
 奈良まほろば館 【開館時間】10:30〜19:00
 〒103−0022 東京都中央区日本橋室町1−6−2 奈良まほろば館2F
 電話03−3516−3931 / FAX03−3516−3932


※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※申込後にキャンセルされる場合は事前にお知らせください。

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